空中紳士の逃亡日誌 革命編

ダラブッカ、中東太鼓奏者、空中紳士とは一体何者

覚めたくなかった

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SOFT BALLETのライブで東京大学のとてつもない坂道を登ってる

隣の道路には仲間が顔を心配そうに自分の顔に刺さってくる

小学生なんかはぽいぽいと校舎に辿り着く

校門手前で誰かが背中を悪意を込めて押してきた、日帝の者か?

ん?しかし日帝ってなんだ?学生にふっかけられた

ライブの前で興奮していたのか学生達の鼻を食いちぎった

メンバーは先にいってるぞ〜て感じで周りの女の子達は好意的だった

てめぇ〜らに度肝抜かせてやるからライブ観に来い夜だからと

仲良くなりかけてる学生達と校庭に向かう

ライブが始まってた、急いだ方がいい

慌ててステージに準備をする、黒ガムテあります?

誰も持ってない、WITH YOU 色あせた君狂い咲け〜

おおお〜早くしてくれ〜

で背伸びしたら起きた

でも

渋川の母の実家、本家にダンサー一行と来ている

夜の酔っぱらった状態での到着と自分の居場所を探してる

みなさん綺麗な人ばかりで誘惑が多い

おばさん何処で寝て良いの?二階?

二階の奥、お友達も一緒にね

バンドのメンバーと部屋へ豪華なベット

荷物を置いてにぎやかな部屋を横目に廊下に寝そべる

顔の前に顔流れでのー

股の間はいろとり鳥がー

朝になり中学生くらいの時のパジャマを着ていた事に気づく

まったくしらないハトコが10人位ご飯をまっていた

美女達に子供好きをアピールしながら、カブトムシ取りにいくか?

お兄ちゃんのココ、と可愛いお手てで自分の心臓を指す

これか?テディーベアだ!

しかしおばさん豪華にしたね、気づくと部屋は大理石張りでお手伝いさん付き

みんなに教えるように大声で遠くに円を描きながら

そこには掘りごたつがあったんだよ〜

え?二階も相当変わった?変わったよ〜

段に英語が彫ってある大理石の階段を登り着替えもしたいなって思った

奥の部屋に行くと警備室兼だった、美津野さまはずっといらっしゃるのですか?

いや旅行で長くはいません、あれ?荷物知らない?

すかさず女警備員がカーテンの束をどかしながらこちらに防犯の為布をかけておきました、ありがとう

キラーストンプのびしょびしょに濡れたTシャツを着ようと腕をあげた

で起きた

でも

遊園地、黄色い可愛い妖精と

このあとを書く勇気がまだ自分には無い